北名古屋市商工会青年部

　令和６年３月１６日～１７日に令和５年度視察研修旅行で北海道へ１泊２日で行ってまいりました。

　新型コロナウィルスが５類へ移行後初めての視察研修旅行ということもあり総勢１５名の部員・事務局職員での大所帯となり、初日は新千歳空港に到着後、まずは昼食でお寿司を堪能し、羊ヶ丘展望台や時計台など札幌の有名観光地へ行きました。

　夜は北海道名物のジンギスカンをお供にお酒を酌み交わしながら部員・職員の交流を図りつつ、年度の終わりということもあり今期の事業や来期の事業についてなどの談議に北の大地で花を咲かせました。

　２日目は札幌の場外市場に行き、積極的な接客に活気を感じながら自身への仕事へフィードバック出来るようなものを感じました。

　昼食後はスノーモ－ビル体験を行い私自身乗るのも運転するのも初めてでしたが、徐々に慣れていき雪の多い地域ならではの乗り物だなと思いました。

　１泊２日と短い時間ではありましたが、お互いをより深く知ることが出来、組織力強化にも寄与すると思いますので、来期はもっと多くの部員で行けたらなと思います。

（重松秀明）

　この事業は、日頃運動不足になりがちな世代（30代～40代）の方々に、「スポーツ」や「遊び」を通じて体を動かし、健康に対する意識を高めていただくことを目的としました。さらに家族や友人とのコミュニケーション促進、お子様にもスポーツに関心を持ってもらえるきっかけにしてもらいたい想いも込めました。

　初めての事業ということもあり、不安を抱えながらも多くの方の協力を得て準備を進めました。

　当日は体調不良で来られない方もいましたが、40組以上の親子が参加。

　８つの企業やスポーツ団体がブースに出店。さまざまなスポーツ、遊びを体験していただき、参加者たちは汗だくになりながら楽しんでいる様子でした。

「ダンスがすごく楽しかったー」

「サッカーのドリブル早くなったー」

「鬼ごっこつかれたー」

など楽しさあふれるお声を多くいただけました。

　今後の青年部活動や仕事へのモチベーションアップに繋がり、大切なものを学べた一日になりました。

　この事業は、北名古屋市教育委員会、北名古屋市スポーツ協会、各企業団体と本当に多くの方々のご支援、ご協力をいただきました。

　この場をお借りし、お礼申し上げます。

　今後も地域の為に青年部活動に取り組んで参りますので温かく見守っていただければ幸いです。

　（上薗昭彦）

　1月28日（日）コロナ禍が明けて5年ぶりに家族レクリエーションが開催されました。

　子供18名、大人17名と多くの家族が参加し、子供と一緒に楽しめるように特別ルールやMVP、特別賞等を設けてゲームスタート。子供はもちろん、大人たちも走り回り、日頃の運動不足を解消しながらの大盛況となりました。

　今後も日頃を支えくれる家族へ感謝の気持ちを伝えるイベントを企画し続けていきたいと思います。

（今坂友美）

　令和6年1月20日（土）、愛知県商工会青年部 中尾張支部（北名古屋市・清須市・岩倉市・豊山町・大口町・扶桑町の6市町）の新春懇談会を豊山町の「キッチンくま」にて行いました。

　今回は北名古屋市商工会青年部が幹事となり、会場の手配・参加者のグループ分け・レクリエーションを行いました。

　当初の予定では60名程の参加を予定しておりましたが、コロナ規制緩和後 初の新春懇談会だったためか、想定以上の73名に参加頂けております。参加者のグループ分けはいつもと趣向を変え、共通の趣味（ゴルフ・スポーツ・旅行etc）によって5つに分けました。グループ分けにより、お互い初めて会う方でも共通の話題がありいろんなところで話が弾んでいる様子でした。

　レクリエーションではそのグループ分けした趣味にちなんだクイズを全部で17問出題し、回答権をめぐって皆さん大声を出されたり、惜しい回答や正解に歓声があがったり、珍回答で爆笑があったりと大変盛り上がりました。

　今回は豊山町青年部の事業所である「キッチンくま」に会場の協力を頂き、クイズの景品には北名古屋市の事業所の商品を選ぶなど、支部の青年部の交流の目的と共に地域に還元するという裏テーマにもつなげる事が出来ました。

　これからも中尾張支部の青年部の一員として、北名古屋市内だけでなく近隣の地域の事業者と交流をし、共に成長しながら地域への貢献・還元をしていきたいと思っております。

（寺澤　良）

　伊藤先生は元々京都府内にある１１店舗のガソリンスタンド経営を受け継ぎ、２６歳に独立起業したものの、主力商品の大量リコールが引き金となり３８歳で１６億円の負債を抱え全てを失う経験をしたそうです。

　その経験を通して真の会社のあり方、真の人財育成を１０年の歳月をかけ体系化し、メンタリング人財育成法として確立。現在は、全国の企業や地方自治体、大手から中小企業、多様な業種業態にメンタリング人財育成法を導入し続け、その活動は２２年目を迎えているとお聞きしました。

　講演の内容は、真の人財育成とは自分のあり方次第だという考え方を軸に、

まずは相手に『期待』ではなく『信頼』をセットするというお話がありました。

　相手に期待をすることは、実はその相手を自分の思うとおりにコントロールしたいという思いであり、信頼というのは相手が自分の思った通りに動かなくとも、成果・結果を出さなくても相手の全てを受容するという考えだと教えて頂きました。

　また、『自分の機嫌は自分で取る』という章では、周りの人や環境によって振り回されることなく自分の気持ちをコントロールするお話しがありました。

　個人的には、今回の講演会で、伊藤先生が『人間には能力の差はない。あるのは習慣の差があるだけ』と仰っていた言葉がとても心に残っています。

　これは、どんな人でも習慣を変えるだけで徐々にポテンシャルが開花し力を発揮できるのだと感じました。

　全体を通じて非常に人生が楽しくなるような講演会で、今後も仕事やプライベートに関係なく活用していけたらと思います。

（溝畑幸宏）

令和５年１１月３日（金・祝）に健康ドームで開催された商工祭に関わらせて頂きました。去年はお客さんとして参加しましたが今年はスタッフとして準備から協力業者様との打合せ、子供達とのワークショップ等、大変な事もありましたが良い経験になりました。当日はどの店舗も時間内に完売し大成功でした。ご協力頂いた協力業者様ありがとうございました。参加頂いた子供達が将来、北名古屋市でビジネスを展開して大成功する事を願っております。

　令和５年11月3日（金・祝）、健康ドームにて開催された、北名古屋市商工祭に出店いたしました。

　コロナの規制が全面緩和されてから、初めての商工祭でどのくらいの方が来場されるか不安でありましたが、今年は安城フランク（あらびきフランク、ハーブフランクの２種類）を用意し、商工会青年部に加え商工会青年部OBさんにも協力を仰ぎ販売いたしました。

　2種類用意したことにより、複数本購入される方やリピートで違う味を購入される方もおられました。またその場で食べる方向けに船皿を、お持ち帰りされる方のためにプラスチックパックと袋を用意していたのでいろんな方のニーズに答えられた様に思います。

　午前10時に販売を始め開始から約3時間半後の13時20分には435本完売することができました。

　今後も、北名古屋市を盛り上げる為に様々な事に挑戦してまいります。

　最後に、ご参加・ご協力頂きました皆様、ありがとうございました！

（寺澤良）

　令和５年７月２９日、３０日に「北名古屋市平和夏まつり」が開催されました。
　新型コロナウイルス感染症が５類感染症に移行し、人の行き来が事由になったこともあり、まつり会場には多くの市民の方々が来場されて大変盛り上がりました。
　商工会青年部では、昨年好評だった射的ブースを今回も出店。大型のコルク銃と、小さなお子さん向けのゴム弾銃を用意して、幅広い年齢層に他の惜しんでもらえるように準備。狙いやすい大きめの的から、一番難しい特賞はプラレールの動いている電車にピンを設置。難易度高めでしたが、皆さんしっかりと狙って撃って、特賞の的が落ちた時には、お客様はもちろん、青年部も大盛り上がりの非常に楽しいまつりとなりました。

（鎌倉吉隆）

　４月２８日（金）に令和５年度青年部卒業式を開催しました。

　本年度は、田島前部長の他、7名の方がご卒業されました。
　※卒業生は下記の通りです。
　　田島　 雄（ソニー生命保険㈱）　　
　　関山雄次（㈱関匠）　　　　　　　　　
　　杉野雅哉（西春師勝土地㈱）　　　
　　谷川文泰（谷川事務所）　　　　　　
　　鈴木　 一（㈱鈴木建築）
　　堀尾太郎（㈱ネオライフプランニング）
　　浅井大輔（㈱ツーリスト中部）
　　田中俊行（名工銘鈑㈱）

　令和初となる青年部卒業式の単独開催で、昔ながらの「卒業証書授与式」を行いました。

　現役部員からの「送辞」、卒業部員からの「答辞」など、随所に感動ポイントを散りばめた内容となりました。

　卒業された先輩方の「想い」を継承し、今後も青年部活動に邁進していこうと、改めて感じることが出来ました。

　先輩方、長い間本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
これからの青年部を温かく見守っていてください。

（米倉友貴）

去る４月２７日（木）第１５回青年部通常総会が開催されました。
本総会では、令和４年度事業報告・決算が承認され、令和５年度事業計画・予算、部会費及び徴収方法、任期満了に伴う令和5年度・6年度の役員の選任が決定しました。

そこで、新部長に　沖野恭也　氏が就任いたしました。

就任挨拶では、「ペーパーレス等、省かれていくものが増えていく中で、本当に大切なものを見定める人間力を構築していくとともに、常識に捉われず、青年部一丸となり新時代に挑戦していきます。」と力強いお言葉がありました。

今年度は、ようやくコロナの収束が見え、コロナ以前のような活動ができると思います。青年部が持つ「若さ」、「多様性」、「組織力」を活かし、北名古屋市を盛り上げていきましょう。

 
（安立　啓）